息子のファーストトイとして買ったオーボール (O’ball) 。
生まれた時から、息子の好きなおもちゃランキング上位をキープしています。毎日よく遊んでくれているので、私としても買って良かったなと思っています。
そんなオーボールについて、紹介したいと思います。
オーボールとは
オーボールは、アメリカのベビー用品メーカーKids2が作っている乳幼児用のボールです。
柔らかい樹脂素材でできていて、鮮やかな色合いと網目状の形が特徴です。
オーボールの魅力は
- ケガをしにくい材質でできている
- 赤ちゃんでも掴みやすい
- 洗える
の3つだと私は考えています。
ケガをしにくい材質でできている
オーボールは柔らかく赤ちゃんの力で押しつぶせる弾力性があり、体にあたってもケガをしにくい素材で作られています。また赤ちゃんが口に入れても安全です。
ベーシックなタイプのオーボールの材質はポリウレタン100%。
ポリウレタンは弾力性と耐久性に富んでいるので、潰したり引っ張ったりなどの強い力を繰り返しかけても変形や破損しづらいです。
赤ちゃんでも掴みやすい
オーボールは握力が弱くても掴みやすいように、細い網目でつくらています。
どのような握り方をしても指が網目に巻きつくので、掴む、持ち上げる、投げるなどの手指の動作がスムーズにできます。
洗える
オーボールは耐水性のある素材で作られているため、水で洗うことができます。
赤ちゃんは手にしたものをすぐに口に入れてしまうので、おもちゃは毎回清潔にしたいものです。
お手入れは除菌ウエットティッシュで拭く、もしくは中性洗剤で丸洗いするのが良いかと思います。
熱湯や電子レンジなど熱を加えた消毒をしてしまうと、オーボールは変形してしまうので注意してください。
ミルトンなど次亜塩素酸ナトリウムを用いた消毒もできないようです。
遊び方
オーボールは1つで何通りもの遊び方ができます。
- 追視のトレーニングとして、赤ちゃんの顔のまわりで動かす。
- ラトル付きのものであれば、オーボールを振って音を鳴らして聴覚を鍛える。
- コロコロ転がしあいっこをする。
- 赤ちゃんの前でオーボールを動かして掴みにくるのを促す。
- 転がしてハイハイを促す。
- オーボールの中にハンカチなどを入れて赤ちゃんにつまみ出してもらう。
- キャッチボールする。
- 引っ張りあいっこする。
ここがスゴイよ
オーボールを使ってみて一番スゴイなと思ったのは、小さな手でもしっかりと掴める点です。
網目の1本1本が小さくて短い指にフィットして、握力が強くなくても簡単にオーボールを手にすることができています。
オーボールに手を伸ばして指を網目に沿わして少し曲げるだけで、指が引っかかるんです。
掴んだオーボールは舐めたり、ブンブン振り回したり月齢が低い赤ちゃんでも存分に楽しめます。
またオーボールは水に強く簡単に洗えるというのも良くて、スゴイなと思う点です。
赤ちゃんは何でも舐めるので衛生面が気になります。オーボールであれば水で洗って拭けば良いので、気になったら洗っています。
赤ちゃんの興味をひいて、安全面でも優れているオーボール。おすすめです!