様々なメーカーから粉ミルクが発売されていますが、妊婦だった頃の私は何を基準に選べば良いのか分かりませんでした。
生まれてから価格や成分などに違いがあることが分かってきましたが、いろいろと比較するのはけっこう大変です。
そこで、うちではこんな感じで粉ミルクをどれにするか選んだよ!という話を書いていきたいと思います。
けっこう単純な動機で選んだので、参考になるかどうかは分かりませんが…。
粉ミルクを買った時期
粉ミルクを買う時期について、地味に悩んでいた私。
最終的に出産後に購入したのですが、この時期にしてとっても良かったなと思ってます。
なぜかと言うと、粉ミルクは産院で缶1つ+ミニ缶1つをもらえたからです。
出産してからすぐに使うことになった粉ミルク。
この時に使った缶は、退院時にそのまま持って帰ることができたので1缶。
加えてミニ缶を1つもらえたので、退院後も数週間使える量の粉ミルクがありました。
粉ミルクは近所のドラッグストアやベビー用品店に売っていて、粉ミルクがなくなったらすぐに買いに行ける環境だったため、出産後に各メーカーの粉ミルクを試してみる期間を設けることにしました。
もしそのような環境であれば、粉ミルクは出産後に購入で問題ないかと思います。
サンプルを活用
どこの粉ミルクにするか選ぶために、サンプルを活用しました。
多くのメーカーが、粉ミルクのサンプルの配布を行っています。
成分や価格で決めても良いのかもしれませんが、赤ちゃんが飲まないということもあるようなので、サンプルをもらって息子くんに実際に飲んでもらって決めることにしました。
サンプルをもらって実際に作ってみて分かったのは、メーカーによって粉ミルクの溶け具合が違うということ。
何も知らなかった私たちにとって、この発見は大きかったです。
また味見程度に各メーカーの粉ミルクを飲んでみたのですが、明確に味の違いがありました。
赤ちゃんによって好みのミルクや、苦手なミルクがあるというのも納得のいく違いでした。
サンプルはそれぞれ下記から申し込みできます。
・アイクレオ (グリコ)
・すこやかM1 (ビーンスターク)
https://www.beanstalksnow.co.jp/hs_lp_growth/
・はいはい (和光堂)
https://community.wakodo.co.jp/community/milkmonitor/
・ぴゅあ (雪印メグミルク)
https://www.snowbaby.jp/campaign/
商品によっては、期間限定でサンプルプレゼントのキャンペーンを行っている場合もあるようです。
その他、マタニティ向けのイベントや相談会などでもらえることもあります。
試した結果選んだ粉ミルク
産院では森永の「E赤ちゃん」を使っていました。
息子くんはE赤ちゃん以外の粉ミルクも嫌がることなく飲んでくれましたが、飲みっぷりにやや差がありました。
そこで選ぶ際に重視した我が家のポイントは2つ。
- 息子くんの飲みっぷりが良いもの
- 溶けやすいもの
これらを比較したところ、最終的に「E赤ちゃん」を使っていくことに決めました。
生まれてすぐから飲んでいたため一番慣れていたのかもしれませんが、この粉ミルクが一番飲みっぷりが良かったです。
大人が味見したところ、E赤ちゃんは他のものとは違う香ばしいような風味がありました。
また溶かした際に哺乳瓶の底に残っているということがなく、しっかりと溶けました。
あくまでも我が家の粉ミルクの選び方を紹介しましたが、サンプルはぜひ活用すると良いと思います!